ちゃんと書けますように。。。
2015年 06月 16日どんな事を書いたら良いやら。。。
どうしよう。
そんな気持ちのヒロエです。
何をどうやって書き始めて良いか、
まるで分からない。
書き始めてみないと、どうなるか分からないので、
おかしな具合になったら、
ごめんなさい。
と、あらかじめお伝えしておきます。
まずは、
ご挨拶をさせて頂こうと思います。
では、始めます。
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6月2日が忘れる事のない日となり、2週間。
昨年末にゆずが体調を崩し始めてからは、半年。
早いのか。遅いのか。
まるで分かりません。
時間の流れというのは、
なんとも不思議なものです。
自分たちの中でたくさんの感情を経験しながら、
そして、たくさんの方々の気持ちを感じながら、
過ごして来ました。
皆様からの心遣い。
オーナーとゆずへの愛情。
たくさんの支え。
スタッフ2人、
表現しきれないほど、
ありがたさを感じています。
本当にありがとうございました。
皆様に、心から感謝しています。
これからも、cafe crumpetsを、
どうぞ宜しくお願いいたします。
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ブログを更新する以上は、
避けて通りたくないゆずとの月日。
4年と約半年。
クランペットでの時間が長くなるにつれ、
この先、仕事中にゆずの身に何か起こるかも知れない、
という事を少しずつ考えながら、
過ごしてきました。
犬の時間は、あまりにも早く流れてしまい、
ゆずは日々ご長寿さんになってゆく。
がんになる前から、
最後を見届けられたら良いな、
でも、ここに、アタシがいてもいなくても、
長~く元気に生きてくれたらそれが一番良い。
などと勝手に、
ある意味のんきな事を思っていました。
この半年のゆずは、
穏やかでもありながら、
厳しく激しく生きる力を使い切ろうと、
しているように見えました。
アタシが考えていた未来とは、少し違ったようです。
全力で生きるゆず。
全身全霊で介護をするオーナー。
二人の何かが合わさって、
力強いモノが、
どんどんどんどん育まれている。
それを見守るしかない。
その繰り返しの半年間。
だから、お店の中には、
2人の育んだ空気がしっかりと、
染み込んでいる気がします。
お店の空気感が、変わらない理由は、
そこにもあるのかもしれません。
でもやっぱり、
ゆずのいない寂しさも、
こっそり転がっている。
今はそんな感じなのだと思います。
命ほど大切なものは、何もない事。
純粋なココロは、純粋に届く事。
時間は、待ってくれない事。
弱さに負けては、後悔する事。
この半年で体の芯まで、骨の髄まで、
実感しました。
こんな風に活字で表現すると、
あまりにも安っぽく、当たり前で、
『あなたそんな事も分からない人間なんですか?』
という感じですが。
でも、もしかすると、
本当にそんな事も分かっていない人間だったかもしれません。
(注:かおりちゃんの事ではありません。
今、ブログを書いているのは、ヒロエですよ!←ここ超重要)
半年前までは。
そういうものだと知っているだけで、
体得していない人。
でも、多分今は、前の自分とは違う。
立派になれたとか、
高尚な人間になれたとか、
まるで別人のように生まれ変わったとか、
そんな事は言いません。
『自分の中に大切な種が蒔かれた』
そんな気持ちです。
だから、その種を絶対に腐らせず、
育ててゆけるように、
ちゃんと生きてゆこうと思います。
そうしなければ、意味がない。
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最後に。
ゆずへ。
人生初の犬生活をゆずと過ごせて、
アタシはなんてラッキーな人間なんだと思った。
本当に本当に光栄です。
機嫌の悪い例の顔も、
朝、出迎えてくれる時に見せてくれる、
あの『朝っぱらから、すげ~顔!!』も、
居留守を使うあの態度も、
キュンキュン鳴いたあの声も、
忘れる事はないでしょう。
犬と過ごす時間の楽しさと、豊かさと、
過酷さを教えてくれて、
ありがとう。
感謝しています。
欲を言うなら、
かおりちゃんとも、もうちょっと、
長く過ごせたら良かったと思うよ。
だって良い子だから。
本当はもっと言いたい事あるんだけど、
多分知ってるだろうから、
ここには書かない。
じゃあ。またね。 ゆずに選ばれて光栄な、ヒロエより。

by team-crumpets
| 2015-06-16 02:34